生物と無生物のあいだ
福岡 伸一さんの著書。本部長からお借りしました。最近福岡さんよく雑誌などにも登場されてますね。ポッドキャストBOOK LOVERSでのお話も大変興味深かったですが、やはり本はもっとすばらしい!生物学の世界にとどまらない広い知見。表現力の美しさ。もう惚れ惚れします。理系が大の苦手で、私文クラスだった私にも十分理解できるような説明で生物学の話を展開してくれます。
特に、歯や脳、中性脂肪など、なんとなく一旦出来たらずっとそのままと思い込んでいたものたちも、細胞レベルではどんどん置き換わっていっているというのが意外でした。髪や爪や皮膚だけが変わっていくわけじゃないのですね。(ちょっと考えれば分かるのかもしれませんが)それなのに、脂肪は減らないし、しみは消えないのはなぜ?!
ポスドクの立場や、論文のピアレビューの話など、弟もウィルス研究のポスドクをやっていて時々話を聞いていたので、弟の仕事が少し身近に感じることもできました。「できそこないの男たち」も読んでみたいですね。
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